ついにこの日が…
2023.10.06
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こんにちは!技術満足室の真弓です。
私の夢で所有していたハーレーダビッドソンですが、
購入後、妊娠、出産、育児に追われる日々が続き
全く乗れていませんでした。
でも、やっぱり乗りたいと、昨年、車検を取り直しましたが、たった1回、
小学校1年生だった娘の習い事のお迎え(往復約5キロ)しか乗れませんでした。
それでも、自分では頑張ったなぁと思っていました。
今年もなかなか忙しくて乗れないので、もう手放そう(涙)と思いましたが、
買取価格が購入時の3分の1と言われ(車ならそんなもんですが、
バイクはあまり値崩れしないと思っていたんですよね…)、
放す気持ちも揺らいでしまいました…
臆病者で泣いてばかりの息子が5歳になりました。
今までは「怖いからバイクなんて乗らない!」
と、かたくなに拒んでいたのに、夏のある日の昼間、車で走っていたら急に、
「背もたれのあるバイクなら乗っても良い」というではありませんか。
このチャンスを逃してはいけない!!と、一念発起?し、
家にいた夫に急いで準備をしてもらい、
夫の後ろに息子を乗せ、習い事に出発してもらいました(片道5キロ)。
恐ろしいことに、息子はステップに足が届かないため、
夫のお尻を息子の足で挟んで何とかバランスをとっている状態で
(子供タンデム用のおんぶ紐はしているものの)
あまりに心配すぎて、結局、行きも帰りも後ろをついて走りました。
が、ものすごいスピード(力の差)のため、あまり見守りできませんでした…
息子は楽しかったようでまた乗っても良いと言ってくれたので、本当に感動しました。
息子の勇気ある行動?のおかげで私たち家族にとって、
今夏の忘れられない出来事になりました。