ショパンコンクールで反田恭平さんが2位に。。。
技術満足室の橋村です。
仙台もかなり寒くなってきて、朝7時の会社の始業に合わせて自転車に
乗る時には霜が降りて真っ白になっていることが多くなってきました。
つい最近、ショパン国際コンクールで反田恭平さんが2位になったという
ニュースを聞きました。「ピアノの森」のファンとしては嬉しい限りです。
アニメの「一ノ瀬海」さんが一位だったので全く同じにはなりませんでしたが
それでもアニメのピアニストの人選として最適だったんだな〜と
アニメのプロジェクトを進められた方の眼力にびっくりします。
ショパン国際ピアノコンクールは現存するピアノコンクールでは最古のもの
らしいです。5年に一回でかつ16歳以上30歳以下ということでオリンピック
並みに出場される方のピークと開催年があっていないとなかなか各賞を
受賞できない気がするのでとっても嬉しいです。
来年から会社で「自分の日」なる施策があり毎月一回会社の経費で自分が
楽しめることができるとのことです。それを利用したいと思います。
22年1月に反田さんではありませんが「角野隼斗」さんのコンサートが仙台
であります。同じコンクールで三次予選進出(セミファイナリスト)まで
残られた方です。
この三次予選進出(セミファイナリスト)は23人なのですが、反田さんも
含め5人も日本人が選ばれています。
すごいですね。
日本人のピアノとショパン好きがよくわかります。
シンセサイザにショパンの楽曲を取り込んで演奏させてみるのですが、
やはり楽譜通りの演奏と作者の人生、故郷の文化、多くの先人たちの演奏の変化など
紡いできたピアニストの方々の演奏はやはり全く違って心に沁みてきます。
うちのチャトラの「ゆうき」も僕のテレワークの時にショパンの名演奏を一緒に
何時間も聞き込んでるはずなのですがあまり興味なさそうです。
「猫の耳にショパン」という感じでしょうか。。。
おしまい。