G1クライマックス30 | スタッフブログ

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G1クライマックス30

2020.11.02 未分類

こんにちは、﨑山@技術です。

わたしはプロレスがかなり好きなのですが、ここ数年、日本のプロレス人気は新日本プロレス一強ですね。

新日本プロレスといえば、団体を立ち上げたアントニオ猪木はもちろんのことながら、”ドラゴン”こと藤波辰爾 VS “革命戦士”こと長州力 の「名勝負数え歌」や日本を席巻したタイガーマスク旋風、日本人が格闘技への興味を一層持つことになったきっかけともいえる前田日明率いるUWF、橋本・蝶野・武藤の「闘魂三銃士」などなど、90年代までのスターが有名ですね。

実際2000年~2010年くらいまでは他団体のプロレスリング・ノアや格闘技団体のPRIDE、K-1に客が流れてしまい、暗黒時代が続いていました。この時代の選手はあまり知らないって人がほとんどだと思います。

しかし!そんななかで気を吐いたのが「棚橋弘至」選手と「中邑真輔」選手です。

彼ら二人の頑張りが暗黒時代を乗り切り、世界二位のプロレス団体までに成長した新日本プロレスを支えたといっても過言ではないです。かっこいいんですよこの二人!

さて、表題のG1クライマックスですが、新日本プロレスでは毎年8月に、ヘビー級(体重100キロ以上)の選手たちが十数人集まって、2つのグループに分かれてリーグ戦を戦い、勝率1位同士で優勝決定戦を行って最強の男を決める、という夏の祭典が開かれます。

今年はコロナ渦ということもあり、9月~10月にかけての秋開催となってしまいましたが、それでも熱い戦いがたくさん見れたので大変満足です(笑)

今年の優勝決定戦に名を連ねたのは飯伏幸太選手とSANADA選手でした。

SANADA選手は口数はあまり多くなく、派手な技をたくさん使うわけでもない選手ですが、男らしい顔つきやたまにする発言がすごくかっこよいレスラーで、私も大好きな選手です。

対して飯伏選手は、派手な技が多く、また甘い顔つきも相まって女性に大変人気なレスラーです。

飯伏選手はG1クライマックス直前まで棚橋選手とタッグを組んでおり、棚橋のことを神と崇めていましたが、タッグ解消の折に棚橋から「お前が次の神になれ」という言葉を受けており、その言葉をG1クライマックス中のインタビューでもよく話していました。

そして、そんな二人が激突。

結果は、飯伏選手が以前に中邑・棚橋 両選手をマットに沈めた、神をも超える必殺の膝蹴り「カミゴェ」をSANADA選手に叩き込んで勝利を収めました。

いや~今年も暑かったですね。勝った飯伏は1月の東京ドーム大会でメインイベントを戦うことになりますが、相手は時のIWGPチャンピオンです。内藤がこのままベルトを奪われなければそのまま内藤とやるはず、、、内藤VS飯伏、、、楽しみですね!!

ということで皆さんも興味あったらプロレス見てくださいね、面白いですよ!!