Do you remember ?
こんにちは!﨑山@技術です。
もう気が付けばいつのまにやら冬ですね… 時間の体感は年を経るにつれどんどん短くなっていくといいますが、一日が短いってもったいないですよね。
一日一日を常態化せず、一生懸命生きていればおのずと長く感じられるし、そういう生き方のほうがのがかっこいいのではないかと思うことが時々あります。
そんな生き方をしているなぁと思える人はこの人ですよね、エレファントカシマシ宮本浩次!
ずいぶん前に同部署の関さんがエレカシについて書いていましたが、最近の宮本さん、ソロでいろいろやってるようです。そしてこの曲もカッコイイです。今を生きてる感じがすごいします。
たぶん30代くらいの方はご存知の方多いと思うんですが、この曲でギター弾いてるのはロックバンド、Hi-Standardの横山健さんです。stay gold好きです。
この二人がタッグ組んで局やるってのは結構話題になりましたし、実際私も聞くのを楽しみにしてましたが、想像以上にかっこよくてびっくりしました。
宮本がソロやるって何かのニュースで目にした際は、エレカシのイメージが強いしあまりひとりでやってほしくないなぁって思ってたんですがかっこよくてびっくりしましたね。歌うまいしなんなの。。。
ところでエレカシと言ったら初期と中期と後期でだいぶ曲調やテーマが異なります。
初期はとにかく世界に対して挑戦をしていくイメージ、歌詞も非常に力強く荒々しくも、文学的要素が随所に感じられる曲が多いイメージです。
中期エレカシは「今宵の月のように」や「悲しみの果てに」に代表されるようにエレカシの思想が軟化したことによって彼らの思想が大衆との意識がばっちりあった人気曲がたくさん生まれました。黄金期じゃないかなぁと思います。
その後バラエティーに出たりしてたあたり(2000年くらい)は、初期以上に激しい歌詞を持った曲、「コールアンドレスポンス」や「ガストロンジャ―」などの曲を披露しています。
そして後期は「俺たちの明日」をはじめとして、30代を超えたメンバーたちの気持ちの変化を表し、やさしさと温かさを持ち、かつロックとしてのテイストを保持した曲が多く披露されています。
どれをとっても一貫した宮本の力強い歌声は圧巻ですし、曲としての完成度はどの時代においても変わっていないってのがこのバンドのもっともすごいところなのではないかなぁと思います。
語ろうと思えばいくらでも言葉は出てくるのですが、長くなるので今回はこの辺で 。