和歌山(3日目)
こんにちは!人工物より自然物が好きな松浦です!
和歌山最終日は、三県境を目指します。
三県境は、三重県・奈良県・和歌山県の県境に当たる場所です。
バスに乗って本宮大社方面へ。
途中のウォータージェット船乗り場で降車します。
私の父親が小さい頃、熊野川のプロペラ船に乗って
生活していたと聞いていたので、
ついに観光用ウォータージェット船になったか、と
歴史に想いを馳せ、勝手に感慨深くなっていました。
ウォータージェット船で川を遡上していくと
奈良県に入り、三重県に入りと少しの間和歌山を離れます。
そして再び和歌山へ入りますが、和歌山県本土ではなく
日本唯一の飛び地、和歌山県北山村となっています。
自然物ではなく、人間の生活・文化によって県境が定められた
歴史のある場所なので、是非行ってみてください!
現在は川からだけでなく、三重県から陸路で行くこともできます。
遡上すること約1時間。
ようやく瀞峡観光の最終地点、三県境へ到着です!
まさに秘境…。
瀞ホテルという名のカフェがありましたが、
テレビか何かで取り上げられたらしく、満員でした。
大正〜平成初期はホテルだったようです。
いつかホテルとして再開したら、泊まってみたいな〜。
新宮に戻った後は、神倉神社へ行きました。
連日石段を上り下りしておりましたが、
神倉神社の石段がナンバーワンすごい石段でした。
階段にこんなにも恐怖を覚えたのは初めてでした。
命綱欲しい_:(´ཀ`」 ∠):
後ろを向いたら終わる。と思いながら登り続け
最後に待っていたのは、御神体の大きい石と、
新宮市と熊野灘が見渡せる眺望でした。
眺望は、石段の恐怖に打ち勝って見た方が感動するので
写真は載せません!ぜひ行ってみて下さい!
でも、雨の日とかは絶対転落死すると思うので
オススメしません。