こんにちは！

技術満足室所属の大渕です。

今回は、私が挑戦した社内のチャレンジ企画についてご紹介させていただきます。

チャレンジ内容は、「仙台国際ハーフマラソンを2時間以内に完走！」です。

なぜ走るのか、それは、日頃のデスクワークによる運動不足を改善したいからです。

チャレンジ達成に向け、まず日々のトレーニングを記録するために

ランニングウォッチを購入しました。
購入したランニングウォッチは、GPS技術が売りの

Garminというメーカーのものです。
実際につけてみると、GPSや光学式心拍計の情報を元にランニング時の

ペースや心拍数、走行距離等のデータが自動的に計測されて面白いです。
ランニングウォッチから取得されるデータの変化を日々のモチベーションに、

3カ月間程トレーニング（平日に5kmを1~2回、休日に10km~を1回の頻度）を

おこない、月平均で約90kmは走ってきました。
下記はGarminの7月中旬時点までの走行距離のデータです。

（6月4日のハーフマラソン本番以後は走る距離減ってしまっていますね、、、）

ある程度トレーニングを続けると15kmまでは走れるようになったのですが、

15km以上となると別次元で、走った翌日は椅子に座るのが]

嫌になるくらい膝が痛くなりました。
学生時代に小中高とサッカーをしていましたが、その頃でも15km以上は

走ったことが無かったことが理由の1つかもしれません。
結局、本番直前になっても改善しなかったので、

ハーフマラソンの翌日は捨てる覚悟で走ることとしました。

そして迎えた当日の6月4日、6月とは思えないぐらいの快晴と

被っている帽子が飛んでいきそうな強風が吹いていて、

まあまあ絶望的なコンディションでした。

参加して初めて知りましたが、開始直後から2kmぐらいは周りに参加者が多く、

自分のペースで走ることができないもので、想定していたペース配分が早速崩れて、焦りました。
レース中盤ではみんなペースを上げてきて、私も最初の遅れを取り戻す

必要があったので、合わせて走りました。
途中、コースの真ん中にスペシャルアンバサダーの高橋尚子さんがいて、

みんなを応援するためにハイタッチをしてくれました。

（私もハイタッチできましたが、写真を取る余裕は無かったです）
問題の終盤は、中盤に調子の乗ってスピードを上げたせいでいつも以上に

スタミナが切れて、ゴール直前にはジョギングになってしまいました。

気になる結果ですが、1時間47分ちょうど（平均ペース:5分04秒/km）で、

無事にチャレンジを達成できました。
順位も、1,367/5,134位で上位30%以内と上々の出来でした。

Garminではこんな感じで表示されます。

（ゴール直後Garminを止めることを忘れていたので、

少し距離が長くなっています。）

チャレンジ企画を通して、運動不足を改善して、少しは学生時代の体力に

戻すことができたかなと思います。
今回はハーフマラソンだったので、次はフルマラソンに挑戦！、、、

するかもはともかく、ランニング習慣は絶やさず過ごしていきたいと思います。