クリスマスの思い出
2020.12.14
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ごきげんよう。
総務の高嶋です。
日に日に寒くなる今日この頃、
クリスマスが近づいてくると
思い出すのは私が小学生の頃のことです。
当時私は東京に住んでいて、クリスマスは毎年父の仕事の関係で、
舞浜にある某ホテルのクリスマスパーティに連れて行ってもらっていました。
一年の中で、その日だけが特別な感じがして
夏あたりからその日をすごく楽しみにしていた記憶があります。
当日は母も私もおしゃれに気合が入り、
父の運転で夜の首都高湾岸線を走る非日常感。
(夜のベイブリッヂはかっこいいですよね)
とても特別でした。
パーティは大人ばかりで、隅の方で遠慮していましたが
ホールの周りには本物のお菓子でできた
人が入れるほどのお菓子のおうちがあって
中に入るととても甘いバニラの香りがして
今でもその強烈な香りが忘れられません。
それ以外にも、世界各国のサンタクロースのお人形が壁一面に飾られていたり、
(ここで初めて緑色のサンタさんの存在を知りました)
(本物の)サンタさんがお膝の上にのせてくれたり
(おひげが真っ白でくるくるで英語をお話していました)
ホールの真ん中でクリスマストレイン(ミニSL)が
ぐるぐる走り続けていたり…
そして、ミッキー&ミニーがあいさつに来てくれたり!
見るもの触るものすべてがキラキラしていて、
それは小さかった私にとって相当な刺激だったと思います。
今はそんなことが、文字通り
遠い昔の夢のような世界になってしまいましたが
いつかまたあの風景を見れたらいいな
と記憶を辿って思うのでした。