振り返り
こんにちは、技術満足室です。
2024年も残すところあと5日になりましたね!皆さんは今年はどんな1年だったでしょうか。
今回の記事では、いつもチームで振り返りの際に行っている手法である、「Fun Done Learn Try」について紹介させていただきます。
Fun Done Learn Tryとは?
「Fun Done Learn Try」とは、私たちのチームが振り返りの際に活用している手法です。この手法は、以下の4つの要素から成り立っています。
Fun: 楽しかったこと
Done: 成し遂げたこと
Learn: 学びになったこと
Try: 今回の経験を活かして実行したいこと
進め方
進め方としては、以下のような流れになります。
1.一人一人が、プロジェクトに参加している中で感じたことを自由に書き出す。
2.1のトピックが「Fun Done Learn Try」のどれに当てはまるかチームで議論
「Fun Done Learn Try」を導入してみた感想
実際に「Fun Done Learn Try」を取り入れてみて、いくつかの重要な気づきを得ることができました。
まず、自分の視点では気づけなかったことに気付くことができた点が非常に印象的でした。チームメンバーそれぞれが異なる経験や視点を持っているため、他の人の意見を聞くことで新たな視野が広がり、自分自身の理解が深まりました。
また、意見やフィードバックが出しやすくなったことも大きな変化の一つです。自由に書き出すプロセスを経ることで、気持ちを整理しやすくなり、自然と活発な議論が生まれました。
これにより、チーム全体の意見交換が円滑になり、より良いアイデアや解決策が導き出されるようになりました。
「Fun Done Learn Try」を導入したことで、振り返りが今まで以上に楽しく、ラフに行えるようになったので、チーム内でまだ振り返りなどの習慣がない方は、
これを機にぜひ「Fun Done Learn Try」で振り返ってみてはいかがでしょうか。