脱・検索迷子
こんにちは、営業事務チームスタッフブログ担当です。
私は昨年当社に入社したのですが、恥ずかしながらICTについてきちんと学んだことがなく、最近本を買って勉強を始めました。
インターネットの仕組みなどは難しく、なかなかスムーズには理解できないのですが、実用的でためになる内容もあり、一部をご紹介します。
仕事中はもちろん、プライベートでもインターネット検索を行う機会は非常に多いと思います。
私の場合ですが、中々探している情報にたどり着けず、キーワードを変えたり検索ワードを追加してみたりと手間取る事がしばしば…
多くの検索サービスでは、入力されたキーワードを自動的に単語単位で分解し、そのいずれかの語を含むサイトを表示する仕様となっています。例えば「インターネットの申込み」で検索すると、「インターネット」と「申込み」に分解され、検索結果が多数表示されます。また、タイプミスなども補正して検索してくれます。
ありがたい機能ではありますが、狙った情報にピンポイントでたどりつけない要因にもなります。
そんな時、“インターネットの申込み”とダブルクォーテーションで検索ワードを囲って入力すれば、完全にそのフレーズが含まれるページだけが表示されるので便利です。
他にも、Google検索ではさまざまな検索演算子が用意されています。
例えば:
・「*」
検索語の一部をワイルドカード(任意の文字列)として検索します。
・「-」
キーワードの前に付けると、その語句を含まない検索をします。
・「intext」
本文中の特定の単語を含むページを検索します。
・「related」
指定したサイトと関連するサイトを検索します。
・「filetype」
特定のファイル形式を限定して検索します。
などなど。
これらを組み合わせることで、欲しい情報にすぐにたどり着けて、情報収集が一気に楽になります。
少し覚えるとネット検索がぐっと快適になるので、ぜひお試しください!