技術満足室の川田です。
最近、「これはすごい！」と手放しで喜びました。
こいつです。

OpenAIは人工知能を研究する非営利団体で、それが11月頃にChatGPTと呼ばれる対話型のAIを公開したのが話題になりました。
話題に乗っかって私も始めてみました。

上が自分の質問で、下がAIの返答です。
このように普遍的な質問に対して答えてくれるのももちろんですが、

こんな雑な質問に対してもそれっぽい答えをちゃんと返してくれます。
これは本当にすごい。

対話型AIと聞くとGoogle AssistantやSiriやAlexa等が思い付きますが、彼らはまだある程度のパターン、例えば動画再生・IoT操作・天気やニュース等の絞られた用途に沿って動いているので、ディープラーニングを使わなくてもまだ実現可能ではあります。(使っているだろうけども)

一昔前は「機械は単純作業が得意」「文学とかアートとか人間にしかできないことをこれから伸ばしていくべき」なんてことも言われましたが、現状、単語や文章から絵を描くのも作曲するのも数秒で作れてしまいます。

特別に「この人のこの作画のファンだから」「この人のこの歌声が好きなんだ」と逃げようとしても、その人を学習して超高速で新たな作品が生まれてしまいます。ドラえもんで言うコピーロボットでしょうか。

やはり未来を予想するのは難しいですね。。。