自然と人工
2019.08.15
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技術の川田です!
会社の近くに引っ越してから仙台駅周辺をうろうろする機会が多く、そのたびに「仙台は駅周辺でも緑豊かで、いい感じに1/fゆらぎが聞こえてきていいなあ(‘ω’)」とか思ったりいたします。
が、その緑の景観を見て思ったのが、「道路と歩道の間に等間隔に植えられている木々達も人が植えて、人の手によって整えられて、すごく人工的だよなぁ~」と。
そこで「自然」を調べると、「山、海など。人工物の少ない環境。自然環境。」(wikipedia)
対して「人工」は「人が作ること、人手が加わったこと。自然・天然の対義語。」(wikipedia)
人工物……じゃあ田んぼや畑は人工???
皆に見られるため、景観をよくするために整えられてオブジェとなった木々は????
一見自然っぽいのにもかかわらずよく見るとちゃんと人の手による英知(科学)が行われていて、人工的に自然を演出している、そんなところに個人的エモを感じます。(メカメカしい機器類も好きです)
よく自然と人工は対比されることが多いですが、そいつらが共存してるってのはアートの世界で非常に魅力的に映ります。
近未来では、一見木造の机が実はタッチパネルで操作できたり、町を歩いていて肉眼でも現実なのか仮想現実なのかわからないような、電脳コイルのようにMR技術が溢れているような、そんな世界を夢見て毎日を送っております。