アルジャーノンに花束を
2018.06.09
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こんにちは!技術満足室の﨑山です!
先日、観よう観ようと思っていて結局大学時代に観れなかった、「アルジャーノンに花束を」のフランス版映画を視聴いたしました。
この作品はもともと小説で、60年程前に発表されたものなのですが、今もなお人気根強い作品であり、本ブログを読んでくださってるみなさまの中にも読破済みの方がいらっしゃるかと思います。
日本でもちょこちょことドラマ版が作られているようですね!
以下ざっくりとしたあらすじです。
主人公は幼児程度の知能しかもっていない32歳のチャーリイ(映画版:シャルル)。
チャーリイは大学での脳手術を受け、その日から劇的に知能が向上していきます。
しかし、その手術は精神まで成熟させるものではありませんでした。
天才的な知能と、幼いままの精神とのバランスが取れず苦悩するチャーリイ、
周りの人間たちとの交流、そして、自分を捨てた家族と向き合うチャーリイの姿が描かれます。
そして次第にチャーリイは、、、、、
とあらすじの紹介はここまでにしておきます(笑)あとは読むなり観るなりしてください!
この作品を初めて読んだのは大学1年生の時でした。
衝撃を受けました。
頭がいいということは本当に幸せなことなのか
人を思いやることとは何か
「アルジャーノンに花束を」というタイトルの本当の意味とは
などなど、さまざまなテーマがギュッと凝縮されています!
映画版ではかなり改変が加えられていたにもかかわらず、上記のテーマをしっかりと表現していて
感動しました。。。主人公役の人演技うまい。。。
まだ未読の方は是非ご一読を!映画もよいです!