支倉焼が当たり、そして瞑想の松! | スタッフブログ

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支倉焼が当たり、そして瞑想の松!

2022.01.28 未分類

技術満足室の橋村です。

先日、アンケートに答えたら支倉焼が当たりました。

当社はTOHKNETさまのデータセンタにて運営している

関係でたまにTOHKNETさんの無料雑誌JoinTをいただけます。

https://www.tohknet.co.jp/joint/

この中にアンケートコーナがあってアンケートに答えると

懸賞品がいただけるのですがこれが意外に当たりやすい。

多分、雑誌の配布数が少なくて、応募数も少なくて、

結果、ゲットする可能性が高いからかもしれません。

特に支倉焼は、仙台のお菓子の中ではかなりお気に入りの方

なので嬉しかったです。奈良の実家にもよく送るのですが

意外に自分で食べることが少なくていい機会でした。

話は少し変わりますが、仙台に来てバスの行き先で「瞑想の松」なる

バスを見かけて前からそれは一体なんだ!と思っていたので、

心機一転、現地に行ってみました。

いつも思うのですが、仙台の台原という街はとてもトリッキーな

迷路のような道が続いていてバス停から現地の松まですぐ近くなのに

かなり複雑な小道をさまよってしまいましたが、なんとか到着しました。

裏手は東北薬科大学の校舎だそうです。この松自体も

東北薬科大学の敷地だそうですがなんと、瞑想の松用の展望台も

ありました。

で、結局、この松はなんなんだという話なのですが、

「いくたびかこ々に真昼の夢見たる 高山樗牛冥想の松」

という土井晩翠さんの詩から来ている様です。

土井晩翠さんも晩翠通りがあるので聞いたことはありますが

あまり関西の奈良育ちのぼくにはピンとこないですが、

二人は東京帝国大学の哲学科の旧友だそうで、高山樗牛さんが

旧制の仙台二校に通っていた時にこの松の下で恋について悩んで

瞑想していたそうです。青春しています。

以上、おしまい。。。

おまけ、作並街道沿いに文殊堂という卯年のお堂

があります。そこの巨大なウサギの写真です。

昔は、もっと、古い感じのある木造の建物に掲げ

られていたのですが、新しい建物に変わっていました。

かなり迫力のあるデザインです。