我が家の楽器たち
こんにちは。技術満足室の近藤です。
先日友人の結婚式のために実家に帰ったついでに、最後のギターを持って帰ってきました。
やっとのことすべての楽器が手元に帰ってきたので集合写真を撮りました。
6月に買ったアコギを合わせて9本になりました。
どれも思い入れのある楽器ですが、これだけあると結構場所をとって大変です・・・。
全部自分のだといいたいところですが内3本は妻のものです。
最近あまり弾いてないようですが妻もベースを弾きます。
そして今回実家から持ち帰ってきたのがこれ
ギブソンのフライングVです。
製造年が私の生まれ年(1991年)で愛着があります。
もともと学生時代に軽音部の部室に壊れて放置されていたものをもらってきて自力で修理(改造?)しました。
なので非常にお値打ちで我が家に迎えることができました。
手に入れたときからリアピックアップ(音を拾うマイク)が純正のものでなく、好みでなかったのでヤフオクで買ったEMGコイルタップ機能付きハムバッカーに交換してあります。
その仕様のせいでツマミが2つとミニスイッチが一つ増設され、強引にドリルで9v電池を格納するザグりがあけられているという非常に雑でマニアックな改造がされています。
そのおかげもあってズンズン重く綺麗な低温音がでます。
変形ギターの先駆けとして製造されたフライングV、
ランディローズも使用していたことで有名ですが、実はめちゃくちゃ弾きやすい楽器です。
ネックやボディの形状からハイポジションも弾きやすくなっています。
音も癖が少なく幅広いジャンルに対応することができると思います。
ただ一点、ボディの形状が逆三角なので普通に座って弾くことができません。
腿に乗せようとすると滑り落ちます。
まぁその難点もストラップを付けるか、ギターを立て気味にして固定して弾くとかで解決できます。
意外と万人にお勧めできる一本です。
一家に一台フライングV、いかがですか????