映画鑑賞
2021.07.16
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こんにちは。
お客様満足室の佐山です。
昨今のコロナ禍、あまり人の多い場所へいけない日々ですが、先日近所の映画館に映画を観に行きました。
その映画館はいわゆるミニシアターで、混んでいる日でも客席の埋まり具合は6割程度。
十分なディスタンスを確保して鑑賞することができました。
鑑賞したのはこちら、「アメリカンユートピア」です。
元トーキングヘッズというバンドのフロントマン、デイヴィッド・バーンによるライブショーが、スパイク・リー監督の手で映像化された本作。
控えめに言って本っ当に最高でした。
舞台上のセットや、楽器を接続するケーブルなど、余計なものをそぎ落としたシンプルなステージと、演者の圧巻のパフォーマンスに、思わず映画館で拍手してしまいそうに。
サウンド、ステージング、カメラアングル、照明、何もかも緻密に計算されていて、度肝を抜かれます。
デイヴィッド・バーンは今年で69歳とのこと。
老いって何だろう、と、しみじみ思ったのでした。
仙台では7/22まで上映予定らしいので、もしも見かけられた際は是非観てみてください♪
余談ですが、デイヴィッド・バーンの組んでいたバンド、トーキングヘッズのライブパフォーマンスを映像化した「ストップメイキングセンス」も、とてもお勧めです。