夜明けがだんだん早くなってきましたね。

総務の高嶋です。

 

さて、前回は突然の父とのサシのみ＠きむら

をお届けいたしましたが

 

その後、まだ時間も早いということで、

父と私は2軒目に向かいました

 

向かう先は　同じく文化横丁内の餃子の店　八仙　さん

ここは前から気になっていたお店でしたが

なかなか女子一人で入りにくく…

思い切って父に頼んでみました

 

30年ぶりにのれんをくぐるという父の背中に続いて

入店すると、目の前にカウンター

その奥には平均年齢60代後半のおばさま方が

4名ほどおり、あたたかく迎えてくださいました

 

老酒と名物の餃子を頼んだ父がメニューを眺めながら

「30年前来た時にはビーフン食ったんだけどなあ」

と言っていると

「あるよ。メニューにはないけど」

と一人のおばさまがカウンター越しに教えてくださり

思いがけず、裏メニューを頼むことに …

 

この幻のビーフン、

控えめに言って

とてもおいしかったです（こっそり）

 

そのあと、おばさま方と贔屓の芸能人の話や

お店の歴史の話で盛り上がったり

 

父娘とは見えなかったのか

怪しい仲と間違われたりして

気恥ずかしい思いもしましたが

 

父は珍しく、始終上機嫌でした

 

思っていたより私のペースが早かったようで

「そんなにのんで大丈夫なのか」と

心配しながらも

なんだか嬉しそうな父を見て

 

今度は　私から誘ってあげよう笑

 

と思った水曜日の夜でした

 

（3軒目に続く…？）