ポーラ美術館
2018.12.12
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こんにちは、技術満足室の菅野です。
先日、箱根にあるポーラ美術館に行ってきました。
開催中の展覧会「ルドン ひらかれた夢」を見るためです。
ルドンは19〜20世紀にかけて活動していたフランスの画家です。
印象派のモネと同い年ですが、彼らとはまた違うとても独特な画風をもっています。
今回の展覧会は、そんなルドンに影響を与えたものやそれを受けた探究のようす、
そして現代の作家に与えている影響について見ていこうという内容でした。
『寄生獣』『惡の華』など漫画作品との繋がりが指摘されていて面白かったです。
会場はいくつかの部屋を渡り歩く構成になっていましたが、
その途中にスタンプラリーが設置されていました。
赤青緑、一色ずつのスタンプを重ねて押すと絵が完成するというもの。
これが緑のスタンプだけを押した状態です。
台紙にはあらかじめ花瓶と背景のクリーム色が印刷されています。
スタンプを3色重ねた状態がこちら。
印刷済みの部分からずれないように押すのが難しかったです。
赤と青を少しだけ下にずらすのがポイントでした。
実はこのスタンプラリーをしたいがために箱根まで足を運んだと言っても
過言ではありません…
何度もやり直しましたが、きれいにできたので満足です(笑)
箱根はちょうど紅葉の時期を迎えており、
絵画だけでなく風景も十分に楽しむことができました。
次回があれば温泉に一泊してのんびりするのもいいな、と思ったりしています。