バーコードとQRコード
2018.05.15
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こんにちは、技術満足室の西村です。
学生のとき、興味深い内容の授業を受けたので紹介したいと思います。
昔バーコードが日本で普及した頃、バーコードは数字20文字程度しか
保存できませんでした。
そして、バーコードはそれほど早く読み取ることができませんでした。
そんな欠点を改善しようと日本のデンソーウェーブという企業が動きました。
その企業によって開発されたのがQRコードなのです。
QRコードは日本語を保存できるようになり、かなと漢字を約2000文字、
数字のみなら約7000文字保存できるようになりました。
保存できる文字数あ増えたため、URLや短い紹介文などを保存できるようになりました。
今ではWebサイトで手軽にだれでも作成できるようにまでなりました。
また、もう1つ問題になっていた読み取り速度も改善されました。(比較情報を見つけれませんでした)
QRコードをリリースした当初、世界では瞬く間に話題になり、利便性、見栄えなどを称え“グッドデザイン賞”という賞を受賞しました。
いまでは当たり前のようにQRコードは使われていますが、実は日本の企業が
開発したものだったのです。(バーコードは日本製ではありません)
QRコードと同じように、まだまだ身の回りに世界中で使われているものがあるのかもしれません。