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手塚治虫

2018.11.25 未分類

こんにちは!技術@﨑山です。

先日こんなサイトを目にしました。

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これは読むしかないなと思い、土日をずったり使って読み込みました。

今日はその中から4作品紹介させていただきます。

1作品目:『奇子』

戦後、旧地主である天下(てんげ)家の人々の顛末を描いた作品で、GHQ工作員の主人公がとある事件のために姪の奇子(あやこ)を家の蔵へ幽閉し、奇子はそのなかでゆがんだ成長を遂げていく、、

1作品目から重いです…

奇子がかわいいしかわいそう。これを読んで「手塚治虫変態だな」と思う人は少なくないはずです。

すごく面白いですが、テーマが陰鬱としているので、読む方は注意しましょう!(笑)

2作品目:『アドルフに告ぐ』

戦時中、日本とドイツを舞台に「アドルフ」の名を持つ3人の男たちを主軸とした作品。

とある「機密文書」をめぐって、2人のアドルフ少年の友情が歴史の大きな流れに翻弄されていく様とそこにかかわる様々な人物の数奇な運命を描いています。

この作品読んだのは何回目かわかりませんが、間違いなく今まで読んだ漫画の中でトップ3には入ります。

史実をベースに、現在のイスラエル問題にまで通ずる緻密かつ人間の宿業を絡ませたオリジナルストーリーはまさに圧巻です。こういったテーマは小説で扱いがちですが、やはり漫画の力だからか、活字よりもよっぽど訴えかけてくるものがあります。おすすめです!

3作品目:『新宝島』

時は現代、亡くなった父親の書類箱から宝の地図を見つけたピート少年は、知り合いの船長とその島へ行こうとするが……。

言わずと知れた戦後の漫画史の原点とも象徴ともいえる作品ですね。今まで読んだことがなかったですが、読んでみたらびっくり、様々な表現方法が随所にちりばめられていて、唸ってしまいました。絵が動いてます。70年前の作品ということが衝撃ですね。この作品に影響を受けた漫画家には「藤子不二雄」「石ノ森章太郎」「ちばてつや」「楳図かずお」「宮崎駿」などがおり、その時代にこの作品がどれだけ革新的だったか、ということがわかります。

ちなみに『新宝島』の初版は藤子不二雄作の『UTOPIA 最後の世界大戦』とともに日本で最も高値がつけられている漫画でもあるんですよね。

4作品目:『ブッダ』

カピラヴァストウの王子ゴータマ・シッダルタは何不自由のない生活を送っていた。しかし、幼い頃よりシッダルタは、「なぜ人は死ぬのか」「同じ人間なのになぜ身分があるのか」などの疑問を常に抱えていた。そして、息子が生まれた日、シッダルタは遂に僧としての道を歩み始めた。数々の苦難を乗り越えた末に、悟りを開いた彼はブッダとなる。シッダルタことブッダは生涯をかけ、人々を諭し、共に悩み苦しみながら進んでいく。

仏教の開祖”釈迦”の僧としての生涯を描いた仏教のストーリー。実在人物と手塚オリジナルのキャラクターたちとが入り乱れた独自の世界観で仏教の在り方を紹介している作品です。

この作品、まあ有名ですよね。しかしながら有名であるのも頷けます。すごいです。

冒険活劇物語であると同時に、仏教の核の部分の教えをブッダの口から分かりやすく説明してくれます。また、オリジナルキャラクターたちも多く出てきますが、そのキャラクターたちの生き様の描き方、それら全てがブッダの教えに集約されていく描写は本当に素晴らしいです。ご飯を食べるのも忘れて6時間以上一気読みしてしまいました(笑)

さて、有名どころばっかりですが4作品ご紹介させていただきまいた。

やっぱり漫画の神様はいいですね、手塚作品集めたいなーと思います。