仙台七夕
2023.09.05
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こんにちは、お客さま満足室の武藤です。
仙台に住んでいて意外と知らなかった!と感じたこと。。。
先月たくさんの吹き流しが飾られていた「仙台七夕まつり」
巣ごもりの時期が解消されて今年のお祭りはとても華やかに感じました。
東北三大祭りともされて有名なお祭りですがふと疑問に思ったことが…
なぜ7月7日ではないのに「七夕」まつりなのか。
→答えは暦にありました。
始まりは江戸初期に伊達政宗公が仙台に取り入れ庶民の間にも広く浸透していき
旧暦では現在の8月が七夕にあたるため7月ではないとのこと。
また七夕は別名七日浴、または七日盆といい、お盆の準備のため、
みそぎをする日でもあったそうです。
<引用元>
https://www.sendaitanabata.com/knowledge
七つ飾りも1つ1つ意味があり、
①くす玉はもともとは亡くなった人の霊を慰めるために
ザルに紙の花を付けて飾ったもの(もとの意味は倹約、清潔)、
学問と書道上達
②短冊、健康長寿
③鶴、商売繁盛のため
④巾着、厄除けと裁縫の上達のため
⑤紙衣、豊漁のため
⑥投網、機織り上達のため
⑦吹き流し
本当に7つ飾ってあるか探すのも楽しいのでぜひ来年のお祭りで探してみてください✨