WAON POINT
ブログの話題に困ったときお金の話をしていると、がめつい人と思われるのではと考えている川田です。
この間実家に帰った際、祖母に電子マネーのお話をしたところ「そういうのでバカにされた人いっぱいいるんだからあんだはやめときなさい」と言われてしまったので、「ははあ、これは仮想通貨とごっちゃになってるな」と思いました。
それはさておき、皆さんは電子マネーの「WAON」をご存知ですか?(以下、会社の朝礼でもお話したネタです。)
WAONは主にイオン系列のお店で使えますが、WAONを使ったときにつくポイントって、実は2種類あります。
1つは「電子マネーWAONポイント」基本的にWAON残高から200円支払う際に1ポイントたまります。(この1ポイントをWAON残高に1円としてチャージし直すことができます。)
そしてもう1つは「WAON POINT」
!?
そうです。これらは別概念なのです。
基本的に「電子マネーWAONポイント」が貯まりますが、電子マネーWAON会員になり、WAON POINT加盟店でお買い物をした際にWAONで支払うと「WAON POINT」が貯まります。(こちらは200円で2 POINT)
しかし、なぜこんなにもややこしい制度になっているかというと、当時現金が主流な時代にローソンポイントカード(現在のPonta)や、ツタヤのTポイントカードやRポイントカード(現在の楽天)などが幅を利かせていました。
しかしWAONポイントは電子マネーとして使った際のみに貯まるポイントで、オサイフケータイもそこまで浸透しておらず、上記に対抗すべく(?)生まれたのがWAON POINTのポイントカードでした。
そして今ではWAON POINTから電子マネーWAONポイントへ交換したり、ネットで別の景品へ交換したりしたりもできるみたいです。
なるほどっ。自分も調べながら勉強になりましたっ。