ぎっくり無限ループ
こんにちは!佐々木真弓です。
先月、ぎっくり腰の無限ループに陥りました。
最初は布団(タオルケット)を敷こうとしたとき(お恥ずかしい)
次は息子(13キロ)をおんぶしたとき(これがエンドレスに続きました)
朝起きて良くなったなぁと思って一日過ごしても、保育所に迎えに行くと、
「おんぶ!おんぶ!」と、私の足に縋りつくのです…
かわいそうなので(おんぶ嫌がると人から見られた時にひどい母だと思われるのも嫌で)おんぶしていましたが、するたびに座骨付近にもう恐ろしいほどの痛みが走ります。
家に着き、子供をおろすと体中がけいれんして動けなくなります。
なんでこんな苦行を続けないといけないのだろう(涙)?と思い、心を鬼にしておんぶを我慢してもらうことにしました。
「ママ、腰痛いの。おんぶできないの。」と、いくら泣かれ、足に縋られても言い続け、息子のおんぶへの執着を切り替えるために、あの手この手で誘ってなんとか、逃れられました。(これは今も続いています)
おんぶを止めるとだいぶ良くなりました。が、まだ完璧に良くなりません。
とても困りました。
この状況を打破するため、5年ぶりにプールで泳ぎました。
娘がお腹にいるとき以来です。
思い返せば、産後、私には自由な時間などほぼなくなり、一人で泳ぐことすら許されていないと思い込んでいました。
でも、「下の子を夫に見てもらい、娘が水泳教室の間に泳げばいいんだ!」
と気づいて泳いでみたらなんとも楽しい~(^0^)
そして、腰痛が嘘のように軽くなりました。
運動不足だったんですね…(これまた恥ずかしい)
でも、泳いでみると、私のキャップはボロボロで取れてきてしまい、何とかゴーグルでとめてしのぎました。
学生の頃、スポーツクラブでバイトしていた時の忘れ物で20年以上経ったから仕方がないですね。
そしてゴーグルも水が入るなぁと思ったら、なんと、ゴムのところが壊れているではありませんか。
プールから上がると受付にゴーグルのゴム部分が「落としもの」としてありました。
「私の!?」と思いましたが、私のではありませんでした。
ボロボロの道具で泳いで、すご~く恥ずかしかったですが、私以外にもブランク明けで古い道具でやらかしてしまう人がいるのだなぁと心強くなりました(笑)
ぎっくり無限ループ(高橋さん命名)に入らないように、運動を少しずつ続けたいです。
おしまい