初心者の料理教室 (第2回)
ご無沙汰しています。フジタです。
( ~ 前回からの【抜粋】 ~
私のユニークなシフトの為、共働きの奥さんとは
一緒に過ごす時間が少ない我が家。
そんな中、少しでも二人の接点や共通の話題を作ろうと
月に1回、料理教室に通うことになりました。
とは言っても、料理のベテランの彼女は、土曜日の
お魚技術コース。
全くの料理初心者の私は、男性だけの入門コースで、
毎月第2火曜の午前中です。 )
さて、7月は、「ガパオ風ごはん」というタイ風料理を作りました。
平たく言えば夏野菜と鶏肉を炒めて、目玉焼きを添えて
ごはんに掛けた、といった感じのワンプレート料理です。
最後にガパオというものを掛けるのですが、こちらではあまり
見かけない為、代わりにバジルを掛けるので、『ガパオ風』
なのだそうです。
いつもの様に、最初に講師の先生がお手本で、実際に料理を作りながら
手順や注意点を教えてくれます。
そして、いよいよ私たちが実際に作ります。
(素材は教室側で用意してくれています。)
・玉ねぎを1.5㎝角に、ヤングコーンを1cm幅に切ります。
・ピーマンとパブリカをへたと種を取り、1.5cm角に切ります。
・鶏もも肉を1.5cm角に切ります。
* 鶏肉は、皮を下にして切ると、ずれにくなるそうです。
・ニンニクを皮をむき、みじん切りにします。
(最初に端を切るとむきやすくなります。)
赤とうがらしを種を取り、小口切りにします。
・砂糖と醤油を小さじ1、ナンプラーと酒を大さじ1計って
混ぜ合わせ、たれを作ります。(2人分の場合)
* ナンプラーというのは、東南アジア料理でよく使われる調味料で
魚を塩漬け・発酵させた調味料だそうなのですが、自宅で作る時は
代わりに醤油を倍にして、塩を加えて代用しました。
・次に目玉焼きを作ります。
フライパンに油を入れて温め、黄身をとろっとした感じに焼き上げます。
・続けてフライパンに油、ニンニク、赤とうがらしを入れて
弱火で炒めます。
・香りが出て来たら、鶏肉を加え、中火にして炒めます。
肉の色がほとんど変わったら、玉ねぎ・ピーマン・パブリカを加えて
ひと混ぜし、作っておいた、たれを加えます。
・混ぜながら炒めて、汁気が無くなってきたら火を止めます。
・バジルをちぎりながら加えて混ぜます。
さて、いよいよお皿にご飯とフライパンの具材を盛り、目玉焼きを
載せて、完成です!!