東京探訪
ごきげんよう
高嶋日向子@社員満足室です
前回までは私の趣味をご紹介してきましたが、
今日は小旅行記をお伝えします。
去年の3月ごろ、東京へ行って参りました。
東京は、仙台から新幹線で1時間30分で行けてしまう都会ですし
以前住んでいたこともあるので
もはや、隣の県へ遊びに行くような感覚ですが
今回は社会人になる節目の旅として、
少しゆっくり東京という街を歩いてみようと思いました。
昼頃、東京駅に着き、丸の内口から出ると高層ビル群に
囲まれます。背中には、対照的にレトロな雰囲気の東京駅
浅草生まれの祖母が丸の内でBG(Buisiness Girl)
として働いていた時代を感じながら、皇居へ
向かうは、【パレスホテル東京】
https://www.palacehoteltokyo.com/
このホテル、戦後下の1946年を始まりとして
各国の要人を迎え入れてきた
帝国ホテルと並ぶ日本の老舗ホテルの一つです
今回はそんなパレスホテルの中にある
【中国飯店 琥珀宮】へお邪魔しました
https://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/amber-palace/
事前に調べてみましたが、情報欄には
ドレスコードの指定が。。。
知り合いのご紹介もあり
ご丁寧なお迎えをうけたあと、
整えられたお庭と
皇居の緑が見える素敵なお席へ
ご案内頂きました
廊下や壁に飾られている
中国楽器の数々はオーナーさまの
ご趣味だそうで、実際に弾くこともあるようです
飲み物に、オリジナルの中国茶
柑橘菊普茶(オレンジプーアル茶)を
頼んでしばらくすると
菊のお花を浮かばせた色の濃いお茶が出てきました
このお茶、お湯を注ぐたびに
香が変化して、とってもおいしかったです
続いて前菜、点心、主菜、炒飯、デザートという
流れでお料理を頂きましたが
それぞれの素材の味をしっかり感じることができ
どの一口も形容しがたいくらい美味でした
味はもちろんのこと、食器、食材の切り方、
提供温度すべてにおもてなしの心を感じました
美味しいお食事と
ゆったりとした空間と
素敵な方々と一緒に
素晴らしい時間を過ごす
なんて贅沢な楽しみでしょう
おなかが満たされたところで
いざ、本格的に東京旅のはじまりです
(つづく)