電子マネー | スタッフブログ

PROFILE

PROFILE
株式会社スピーディアのスタッフブログです。
スピーディアは、SIS光などの 光コラボレーション事業をはじめとした、
地域の情報化とその対価が地域に還流する
事業を提供しています。

電子マネー

2019.12.02 未分類

最近は現金を触る機会も少なくなってきて、使うのは飲み会の割り勘のときくらいな川田です。

さて、電子マネーについて、皆さまは何をお使いですか?

決済方法別に大きく分けて、

・FeliCa(おサイフケータイ)
(事前チャージ式:楽天Edy、WAON、nanaco、Suica、PASMO等)
(後払い:iD、QUICPay)
→カードやスマホの背面を近づけることで決済

・QRコード決済(バーコード決済)
(PayPay、LINEPay、楽天ペイ、Origami Pay、メルペイ、d払い、au PAY、FamiPay、7Pay………等)

→スマホ上にバーコードを表示、またはスマホのカメラで店側のQRコードを読み取り

の2つがあります。

例外として、Apple PayやGoogle Pay→上記のいずれかの方法を利用して決済、そして違う名称として謳っているものもあります。

さらに「キャッシュレス決済」というと、以上に加えてクレジットカードやプリペイドカードも含まれると思います。

電子マネーは、元々ポイントカードだけだったものが、その少ない店舗だけの通貨として始めてみたり、スマホアプリ化したり、同じ会社でもFelicaとQRコードの2種類の決済方法が存在したり、かなり複雑怪奇化しています。
そのうえ、同じ会社系列で契約したクレジットカードでなければその電子マネーの残高へオートチャージできなかったり(nanaco)、チャージ時の付くポイント数が異なったり(WAON)……

1ポイントも無駄にせず最もお得にお買い物がしたい!という完璧主義な人は

キャンペーン(クーポン)+ポイントカード+その店に合った電子マネーorクレジットカード……と大変なことになってしまいます。
そのうえカードが入ってる財布を出せばいいのかスマホを出せばいいのか、ポイントと電子マネーの違いや、スマホではどの画面を見せればいいんだっけと大混乱することでしょう……(自分)

そしてもっと混乱させるようですが、
わたしがおすすめするのは「iDまたはQUICPayを搭載したクレジットカード」です。

決済のときはiDかQUICPayで支払え、毎月一回「iD使用分」「QUICPay使用分」としてクレジット会社に請求が行くのでポイントも付き、さらに決済時にサインもパスワード入力もいりません。

簡単に説明すると、クレジットカードのメリットと、サインやパスワード入力が面倒だったデメリットをなくした良いとこどりな形です。

QRコード決済はLINE PayやPayPayのように10%を超える高還元率とかない限り、基本的に手間で使いたくありません。( ゚Д゚)

金と面倒を取るか楽を取るかですが、「一番楽」で「少しお得」なバランスが取れる電子マネーの最適解なんじゃないかと思ってます。

Apple WatchでApplePay→iDまたはQUICPay、で決済とかも楽そうでいいなと思うのですが、その人はレシートは返してるんでしょうか?聞いてみたいです!

長々と語ってしまいましたが何を言いたいかというと、
Felicaっていうノータイム決済ができる素晴らしい技術があるんだから、手間なQRコード決済よりもこっちを流行らせてほしい!ってことでした。

追記:LINEとYahooが経営統合したり、国がマイナンバーと紐づけた決済が予定されているそうです。楽しみな反面、使いやすさやセキュリティが心配です……。