還暦祝い(その5) | スタッフブログ

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還暦祝い(その5)

2019.11.07 未分類

みなさん、こんにちは。 土日・夜間担当のフジタです。

 

シリーズでお送りしている、私の還暦祝いグアム旅行の

一大プロジェクトの続きです。

 

48日(月)1100 私と愛妻は、ついに成田空港を飛び立ちました。

 

幸い天気も良く、下界の景色や、空に浮かび雲の景色も美しい。

飛行機は、直ぐに海の上に出て、この後は下はひたすら海が続きますが、

やはり飛行機の醍醐味は、普段は味わえない雲上を飛ぶ景観ですね。

 

残念だったのは、乗り込んだユナイテッド航空の飛行機は、

通路を挟んで両側3席づつの狭い空間で、隣や前の座席との間隔も狭く、

これがアメリカの航空会社の飛行機かと思う程でした。

 

最初の内は、飛行機の旅を楽しんでいましたが、1時間半位すると

何だが心臓が苦しくなって来たのです。

 

おそらく、搭乗前に、成田空港の懐かしのカフェで、ビールと

脂っぽいつまみを調子に乗って沢山頂いた為と思われます。

 

スイスの時は、飛行時間は長かったですが、機体も大きくて

いくらアルコールを飲んでもこの様なことは無かったので、

驚きました。

 

「やばい、これが噂に聞く、エコノミー症候群か?」

 

飛行機が着陸するまで、まだ2時間位有ります。

なるべく水を飲むようにして、ひたすら手で心臓の辺りを擦り続けました。

なるべく身体も延ばすようにしますが、窮屈な座席がそれを阻みます。

しばらく心臓の苦しさと闘って、何か良い方法は無いかと思案して

いると、普段持ち歩いている薬の中に、長城清心丸が有ったことを

思い出しました。

 

この薬は、新宿に住んでいたころ、東京の夏の厳しい暑さで

心臓が苦しくなった時に、近所の薬局で勧められたもので、

高価ですが、体調が悪い時にたまに飲んでいました。

 

仙台に戻って、ほとんど飲むことが無くなったので

すっかり忘れていたのですが、飲んでみると少し苦しさが和らいで来ました。

 

こうして、気が付くと、グアム上空に近付いて来ました。

 

今までの空域は、雲も沢山見られましたが、グアム上空のエリアは

ポッカリと雲一つない晴天域となっていました。

これは、旅行中、天気に恵まれそうだ!!

すっかり、嬉しくなりました。

(実際、4日間の旅行中、雨は、最終日、4日目に空港に向かう時に

少しぱらついただけでした。)

 

グアム島の景色が近付きます。 島の反対側のホテルエリアも見えて来ました。

飛行機は、無事グアム国際空港に到着しました。

いよいよ、楽しいグアムの旅が始まります!!