スクーター駆動系リフレッシュ 其の一 | スタッフブログ

スクーター駆動系リフレッシュ 其の一

2019.10.03 未分類

こんにちは。千葉です。

最近、スクーターの調子が悪い・・・というほどでもないけど、なんか違和感がある。

・走り出しで、エンジン回転数が上がってもスピードが上がらない

 ※自転車で言うと、1速ギアのままずーっと加速する感じ

・逆に走行中に交差点などでの減速→加速で、高回転寄りにベルト&プーリーがあり、もたつく

 ※自転車で言うと、6速ギアのまま走り出そうとする感じ

・アクセルを大きく開けると、細かい振動があり何かが滑っている感じがある

そういう違和感なんです。

Web上で同じような症状の人のメンテナンス動画を見て、ベルトとウエイトローラーの摩耗であろうと判断し、Webショップで部品を注文しました。

ついでに、私の乗っているスクーターモデルでは、加速途中のもたつきが有名なので、対策品のトルクカムも注文。

部品が届き、早速作業開始。

クランクケースカバーを外します。

アルミの白サビが激しいですね。。あとで対策を考えることにします。 

向かって左側にウエイトローラーが入っています。トルクカムは右側に入っています。 

外したところです。

ウエイトローラーは摩耗して、一部樹脂が割れていました。

社外品に交換しましたが、重さは純正と一緒にしました。

トルクカムも交換して、新品のベルトと合わせて組み付けました。

各部品をひとつひとつ点検しながら清掃・交換作業をしていましたが、追加で異常部品が確認されました。

まず、左側のプーリーフェイスに段が出来ていました。前回付けていたベルトが純正部品より硬かったのではないかと思います。

よく使う速度域と思われる個所にはっきりと段(溝)が出来ていましたので、もう交換するしかないですね。

でも右側のドリブンフェイスは何ともなかったので良かったです。

もう一つはクラッチです。

右側のアッセンブリからやたらとスラッジが出てきたので、何かが起こっている気がしていたのですが、クラッチシューが摩耗していました。

滑っている気がしたのは、ベルトではなくクラッチだったのかもしれません。

ということで、追加で、プーリーアッセンブリとクラッチユニットを注文です。

結局、駆動系をほぼ丸ごと入れ替えとなりますね。

部品が届くまでスクーターを乗らないわけにはいきません。通勤に使っているので。。

なので、異常なのは分かっていますが、ひとまず組み上げ、走行できる状態にしました。

交換前に出ていた症状はひとまず改善しました。

部品が到着して作業をしたら「其のニ」を書きます。