北海道旅行(その1)
みなさん、こんにちは。 土日・夜間担当のフジタです。
9月の17日から3日間、久し振りに旅行に行って来ました。
行き先は北海道です。
5月のGWに、遠刈田温泉で一泊して以来、久々の旅行でした。
その久々の旅行を邪魔するかの様に、出発の2週間前に、
北海道で、最大震度7の大きな地震が有りました。
直後は、「行けなくなるのでは?」という不安が有りました。
苦労して日程調整して、ぎりぎりで入れたツアーだったのですが・・・
しかし、日を追うごとに、空港や飛行機の運行も再開。
宿泊先のトマムリゾート や、洞爺湖サンパレスも、
ホームページで、「平常通り営業中」と表示していました。
どうやら行けそうだ! と一安心。
特に、1泊目の『星野リゾート トマム』は、
毎月送られてくるパンフレットを見て、我が家の奥さまが
珍しく『ここ行きたい!!』と、のたまわれた高級リゾート地で
今回のツアーを申し込む最大の要因となったところです。
行く前からわくわくしてしまいます。
数日前に日程表も届き、奧さまは押入の奥からスーツケースを
引っ張り出し、諸々準備OK!!
そして、いよいよ旅行当日を迎えました。
初日は、9:50仙台空港発の全日空機で、新千歳空港に
向かいます。
最初のヒコーキに乗り遅れたら、ツアーは台無し。
小牛田から仙台までの東北本線は、風とか事故とか停電とかで、
いつ停まったり遅れたりするか判らない、やわな路線なので、
大事を取って、9:00の集合時間の2時間前に到着するように、
プランを組みました。
家を早朝5:20に出発して、5:45の電車で、無事7:10頃
仙台空港に到着しました。
仙台空港は、初めて来ました。
いつも岩沼までの高速を走りながら、飛び上がって行くヒコーキを見て
「いつか、乗って見たいなぁ~」と思っていました。
ついに夢がかないました。
旅行会社の受付を早めに済ませて、まずは空港内のレストランで
モーニング。
ヒコーキを間近に見れる席での朝食は、なかなか贅沢です。
時間がたっぷりあるので、屋上の展望デッキにも行くことが
出来ました。
機内持込のバッグが少々大きいので、手荷物検査が心配でしたが
これも無時通過。
出発まで、ワクワクのひと時を過ごします。
そして、いよいよ搭乗が始まりました。
今回のヒコーキは、何とプロペラ機!!
(え! 今時こんなヒコーキ有るの?)
全日空で一番小さい旅客機らしいです。
74人乗りで、座席はまるで市バスの席の様な感じです。
(窓際に座った奥さまは、プロペラの振動と音で大変だった、と
後日仰せでした。)
それでも、ヒコーキの旅をひらすら楽しみます。
雲が様々な形で目を楽しませてくれます。
(行きは、スマホの電源を切ってしまっていたので、写真を
撮れませんでした。
代わりに、帰りのヒコーキで撮った写真を掲載します。)
窓の下に見える海岸線は、(当たり前と言えば当たり前ですが)
地図そっくりなのには感動しました!!
特に、下北半島のラインは本当にきれいでした。
室蘭の辺りには、いか釣り船か何か、小さな白いものが
点々としていました。
そして、ヒコーキは、はるか北の大地、北海道に無時降り立ちました。
(次回へ、続く)