1+1=?
こんにちは、技術満足室の西村です。
突然ですが、みなさんはなぜ1と1を足すと2になるか証明できますか?
ある日、1+1がなぜ2になるか、とふと思ったのでブログに書いておこうと思います。
自分は小学生に入学して初めて算数を学ぶとき、1+1=2について触れたと思います。
いろんなことを勉強して、小難しい公式や定理などを使い数学の問題を解いてきましたが
そんな今、1+1をちゃんと説明できないと思っています。
ちゃんと説明する、というよりどう説明すればいいかわからない、が感覚的に
正しい気がします。
小学生のとき論理的な説明抜きで「1+1は2である」と覚え、
それに疑問がなかったのだと思います。
少し脱線しましたが、「1+1=2」についてですが、自分なりに調べた結果
「基準として1と1を足したら2になる」としたというのが結論なのかと思いました。
とある質問フォーラムでこんな記述がありました。
数を数えるとき、日本では
いち、に、さん、、、
アメリカなど英語で話す国は
One、two、three、、、
というようになり、このようなものを数えるときの数を「自然数」とのちに呼ばれることになりました。その理論から「”いち”を加える」ということが次の数、1であれば2、になります。
小難しいことを書かずに表現すると上記したものが自分の中でしっくりきました。
世の中には小学生のときに1+1がなぜ2になるか理解できなく「強迫神経症」になってしまった方もいるそうです。
強迫神経症とは、たとえばふとんを畳んでしまってもどこか綺麗に畳めてないと思ってしまいもう一度畳みなおす、手を洗ったがまだ汚れていると見えてしまいもう一度洗う、などその行った行動が自分の中に腑に落ちず過剰に反応してしまい繰り返ししてしまう病気だそうです。
そんな方はとある医者の言葉でまったく気にならなくなったそうです。
その言葉ですが、
「実は大人もね1+1がなんで2になるかわからないんだよ。」
「そういうのは大学で習うんだ」
「だけど、みんなわかったふりをして1+1=2だって、なんとなく覚えてるだけなんだ」
「だからそこで立ち止まったあおいちゃん(強迫神経症になった方)はすごく頭がいいんだよ」
と話したそうです。
もしおうちのお子さんなどが、1+1がなぜ2になるか、と聞かれた際参考にして頂ければと思います。